最近、知らんおっさんと話した時に叱られました。
おやじの世代だと、しらんこわーいおっさんがいたとか、
最近、そういう人はいないでしょう、個人主義ですから、
でも、起こってくれる人って少なくて大切なんですよ。高校生でもやってます。
いいともだちというのは、こういうものだとおもいます。小学生の頃、私は荒れていました。今思うと、野球で負けただけで友だちに暴力を振るい、
悪態をつくというダメ人間でした。
ある日、私たちはまた野球をしていました。いつもは勝つのですが、ワンマンのせいで負け、いつもどおり怒っていました。でも、それが終わったあと、僕の親友の伊藤くんが、「お前、もういい加減にしろよ、てめえのやり方にこりごりなんだよ、俺らはお前の奴隷でもなければ、機嫌取りでもない、
腰巾着でもないんだよ!」
自分はびっくりしました。そいつは、滅多にきれないし、文句も言わない、温厚なヤツなんです。
それきり、その日は何も言わずに帰っていきました。
そして次の日、「おはよう!!」奴はケロッとした顔でやってきました。
俺は、とてつもなく申し訳ない気持ちと、自分の愚かさに気がつきました
このあと、自分はクラスでも追い込まれていきます。
でも奴は、俺のそばで情けない俺を見守ってくれた。
あんなひどいことした自分なのに、いつも優しく、時に厳しく、
叱ってくれた、一緒に泣いた、いつも味方でいて、ちゃんと叱ってくれる。
今まで生きてきたけど、怒ってくれる人は少ないもんです、周りは笑ってるだけ、馬鹿にしてるだけ、だから今は言えます、おっさん、オヤジありがとうって。
周りの人が言ってくれる間がはなです。私もそういう人に
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