なぜかというと、私が初めて乗った車がロードスターで、
それが自分にとって憧れであり、幼稚園のころまでどこに行くにも、父についていって
いつもいつもロードスターに乗りました。
オカンの車もデミオで10年近く乗りました。
いとこの車はカペラで、今も乗っています。
マツダ地獄というのも昔は存在しましたが、
(マツダ地獄というのは、安く買えるものの、下取りの値段が安すぎて、マツダから抜け出せないというもの)
これについては私が思うにお金を稼げばいいのです。
話がそれましたが、とっても気に入ってました。なんか憎めない、かわいいやつって感じで。
うちの従兄弟のカペラはレストアされてませんが、
阿部寛も根からのマツダ好きで、ファミリアに乗っていたとか。
そんな中、アメリカでこんなエピソードがあり、さらに私はマツダが好きになりました。
年間5000万円を受け取るフットボールプレイヤー。
彼とチームメイトは親しみと皮肉を込めてベントレーと呼んでいる
彼がなぜこんな車に乗っていたか。
なぜか金はあるのに。
彼と車の歩みは大学生時代から、
たったの2ドルで手にした
626、今伸びてきているアルフレッド、もっと稼ぐことになるだろう。
チームメイトは「早くいい車買えよ」っていうが、彼は愛着があり、「この車は辛い時も長く付き合ってきた、だからコイツと一緒にやってけば、地に足つけれると思うんだ」
そんな彼の愛にマツダの粋な計らい、彼の車をフルレストア、シャーシからレストアし、この大プロジェクトを進めた、そのプロジェクトの名も
で最新のカーナビにベントレーにちなんだ革張りのシートに替えられたものの
彼は最低限のものでいいと、派手な装飾はいらない、ホイールも全て地味で今までのものでいいと言ったそう。
20年はこれに乗るとニコニコのアルフレッド、子供たちにも乗って欲しいと言ってます。
今日私はクルマのイベントでスーパーカーへ行ってきましたが。
親にこう言われました「お前は見てる側でいるのか?車ごときで媚びへつらえつんだろ、」
ムカっとしました、俺は車で食っていく、俺が作る車は車ごときなんて呼ばせない。
将来は見せる側に、オヤジを媚位諂えさせてやるとまでは言わないが、アルフレッドのようにしっかりと将来を見つめて毎日を過ごしていきたい。
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