10年ぶりのフルモデルチェンジ
それも一から開発、NBのようにNAの進化でもなく
NCのように制約も少ない
しかしロードスターはこの十年間の間に
NAの時のようなバブルを迎えることはなく
リーマンショック、スポーツカーにとって逆風を迎えていた
売り上げが減り、予算も削減されたであろう
それは関係なく、10年間、ロードスターファンはずっと待っていた
軽くて、面白くて、オープンカーで、お財布にも優しく
ボディーラインは美しく、夕日に映えて、
いつまでも続くように長く長くロードスターが続くように
そしてロードスターは楽しく、ドライブが楽しくて、カッコイイという理想の原点に戻りつつ、
ロードスターはなにかを探して
ついにその答えが先日明かされた
どうだろうか、今までと全く違うデザインで生まれ変わったロードスター
違和感も覚えるかもしれない。
ロードスターの丸いイメージとはかなり変わっている
アルファ・ロメオはバッチ交換では済ませないと思うが
二日経って私はこのロードスターを見慣れて、かっこいいと思っている
材質置き換えや設計によって、ボディーサイズは歴代最小でNCよりも100kg軽くなっている
トランスミッションはATもMTも用意されて、しっかりとスポーツを継承し
AT限定でもクルマの楽しさを86と同じものですが、味付けが違うというこだわりで
具体的なエンジンのスペックや車重やどんなものが付いたか、
どんなスペックになったかはわかりませんが、
マツダは走る歓び、運転する楽しみを大切にしてて。
新入社員ははじめにロードスターで運転を学ぶという熱の入れよう
一番の売れ筋はデミオであったり、アテンザやアクセラだとしても、
マツダの本当のフラッグシップ、主役はロードスターだと思う
商業的には風当たりは強い、それでもマツダの術が詰め込まれた
珠玉の1台のロードスターはファンの想いをのせて
そのファンの気持ちを汲んで、そして開発者も思い入れて
希望と自信を持って送り込まれたこの人は2015年にあなたのもとへ